結構、聞かれます。
人が辞めても補充がなかなかきかない時代であり、サービス業は、人でもってますから尚更です。
それで、対人関係の勉強される方が多いのですが、今の時代、人は働き方改革の中にいますので、労働環境整備のほうが、早い段階で行わなければなりません。時間と清潔度アップです。
できていなければ、人が荒れます。
何処にも負けない環境をつくるのは至難の業です。しかし、これが基本です。ここに、専門性があります。経営学を学ぶと分かります。
もし、この整備が終わったのに退職が続くとなれば、組織の実力と業務内容のレベルと量が合ってないと言うことです。
人が疲弊してくるからですね。
とかく小さな事に気づきやすい優秀な先生や、大きな歯科医院に起こります。
その上での、対人関係の勉強となるわけです。ものには、順番があります。
足し算、引き算、かけ算、割り算の順番に学ぶのと同じです。逆は、ありません。
再度、見直してみて下さい。
2024.7.4 小原 啓子